山里亮太が遭遇した車内でのエピソード 「ゴミの化身が警鐘を鳴らしに…」
南海キャンディーズの山里亮太が、居合わせた2人組の言動に対して、鋭いツッコミをツイートしている。
お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、13日、自身の公式ツイッターを更新。車内で遭遇した、まるでコントのようなエピソードを紹介して、鋭いツッコミを入れている。
■大声で会話する2人組
長崎で行なわれた公演『山里亮太の140』を終え、JR九州の特急『かもめ』に乗っていた様子の山里。先に山里が乗っていた電車に、2人組が後から乗ってきたという。
このご時世ながら「ライブ? ってくらでかい声で会話してる」とのことで、車内での会話を控える人が多いなか、否応なく耳に入ってしまったようだ。
乗ってきた二人組、ライブ?ってくらいでかい声で会話してる、内容
「俺は稼いでるんだから、貸した金が返ってこない時は貸したことは忘れる、俺の方が才能があるんだから、才能がないやつの事を許すってのが俺の生き方だから」
知りません。— 山里 亮太 (@YAMA414) June 12, 2021
関連記事:『スッキリ』生放送中、加藤浩次にまさかのハプニング 「誰か言ってよ」
■「ゴミの化身が警鐘を…」
内容としては、お金にまつわる自慢話だった様子。山里はさらにツイートを連投するが、そのオチが秀逸だ。
「先月は100万使った、何に使ったかは覚えてない」もはや叫ぶかのように声を発するお方、その言葉を最後に降りられた。
よかった。
ただ、その方々のいた場所にはゴミが置いていかれてた。
きっと人間が捨てたゴミの化身が警鐘を鳴らしにきたんだ、そう思った。— 山里 亮太 (@YAMA414) June 12, 2021
金持ち自慢を続けた後に降りていったという2人組。そこにはゴミが置かれていたそうで、山里は「きっと人間が捨てたゴミの化身が警鐘を鳴らしにきたんだ」と結んだ。
M-1準優勝コンビのツッコミ担当である片鱗を感じさせる表現だが、「壁に耳あり障子に目あり」「人の振り見て我が振り直せ」といったことわざも思い出させるエピソードだ。
関連記事:山里亮太が明かした甘酸っぱい思い出にファンもしみじみ 「その選択があって…」
■4割弱がポイ捨て経験
電車内で出たゴミは、出入り口付近や駅ホームにあるゴミ箱に捨てるのが一般的なマナーだろう。ちなみに、しらべぇ編集部が全国10〜60代男女1,789名を対象にした調査では、全体の36.2%が「ゴミのポイ捨てをしたことがある」と回答。
昭和の頃などと比較すれば道路や駅、車内などもだいぶ綺麗になってきたとはいえ、まだ少なくない状況だ。
・合わせて読みたい→山里亮太、『スッキリ』生放送中に… 加藤浩次の最後の言葉に動揺
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1,789名(有効回答数)