ドランク鈴木拓、子供の頃に流行った”気絶ゲーム”を語る 「みんなで列になってやってた」

小中学生時代に流行ったという「気絶ゲーム」を振り返る鈴木拓。自身は「怖いからやらなかった」そうだが、その結果言われた言葉は…。

2021/06/13 16:45


ドランクドラゴン・鈴木拓

13日に放送された『Abema的ニュースショー』(Abemaニュースチャンネル)に、ドランクドラゴン鈴木拓が登場。今回、これまで事故につながったとされるSNSチャレンジが紹介されると、自分が子供の頃に流行ったという「気絶ゲーム」について語った。



■気絶ゲームとは…

番組では、事故につながったSNSで話題のチャレンジを紹介。その中で、自分の首を失神する寸前まで絞める「ブラックアウト・チャレンジ」を実際に行った少年が死亡してしまうという事故が起きたと紹介される。

すると鈴木は、小学生から中学生の頃に流行ったという気絶ゲームについて語り出した。「首絞めのやつ(ブラックアウト・チャレンジ)にだいぶ近いんですけど…」と前置きし、「過呼吸の状態を繰り返させたらある程度のところで止め、直後に5~6人で胸を押すと、やられた人がパタッと倒れる」と話す。

なお、最後は「倒れた人を起こし、起きたら皆で笑う」という、何とも危険極まりない内容だったそう。


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■「みんなで列になってやってた」

このゲームが鈴木から語られると、ゲストの菊地亜美は「全然笑えない! 炎上すれば良いのに」と怒りをあらわにした。

一方の鈴木は「俺はそんなの怖いからやらなかった」と話し「いじめとか関係なく、みんなで列になってやってた」と、当時を振り返る。続けて「本当頭おかしいんじゃないかと思って…」と心情を吐露すると、菊地も「それはヤバい」と共感し頷いた。

すると、大島由香里は気絶ゲームについて「ブラックアウト・チャレンジとかと一緒ですよね」と口を開く。対する鈴木は「まんま一緒ですよ」と、険しい表情を見せた。


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■やらなかったら「腰抜け」

続けて鈴木は「だから、こんなの流行った日には…」と言い、生死にかかわるゲームの存在に恐怖を抱くと、直後に「やらなかった俺が腰抜けみたいに言われましたからね」と、気絶ゲームに参加しなかった当時を明かす。

今も昔も、なぜブラックアウト・チャレンジや気絶ゲームなどといった命にかかわるゲームが流行っているのだろうか。今後「注目を集めたい」という理由で、危ないチャレンジを行う人が続出しないよう祈るばかりだ。

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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子

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