石原良純、高校生たちの“LINE言葉”に共感 自身も「り」は活用中?
14日の放送では、若者の間で流行る「LINE言葉」について特集。石原良純は、すでに取り入れていたそうで…?
14日放送の『羽鳥慎一 モーニングショー』(テレビ朝日系)では、若者の短すぎるLINE言葉について特集。タレントの石原良純も一部活用しているその言葉の利便性を語った。
■長文が面倒で「1文字のやりとり」
わずか一文字のやり取りで成立するという、若者たちの「LINE言葉」。実際に「せ 集合」「り」「ノ」と友人とやり取りする高校生のLINEの一部が紹介され、これを翻訳すると「せ 集合→セイムスに集合」「り→了解」「ノ→またね(顔文字で手の意味)」になるという。
高校生たちの中には、1分間に5~10回程度やり取りをする場合もあるそうで、「要点だけ伝わればいい」「長文は面倒 変換しないほうがラク」だとして、こうしたやり取りが行われるようになったのだとか。
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■時短こそLINEの真意とも
これには、同局の斎藤ちはるアナウンサーも「短いほうがラクだなというのはあります」と共感。
石原も、「先日の件、よろしくお願いします。さて…」といった形式ばった文章をLINEでするのはおかしいとの指摘や、時間を短縮できるからLINEの意味があると聞いたことがあると言及する。
石原の世代からは、“若者言葉”を使うことで「文章力がない」「礼儀を逸している」と思う人もいるため「僕らにはできない」とした上で、それでも価値ある言葉ならこの先もずっと残っていくのではないかと、肯定的なコメントを述べた。