”最後のWindows”のサポート終了が発表 ユーザーからは驚きの声
MicrosoftがWindows10のサポートを2025年に終了すると発表。驚きの声が広がっている。
Microsoftは「Windows10」のサポートを2025年に終了すると発表。ネット上では、ユーザーからの驚きの声が相次いでいる。
■Windows10のサポート終了へ
Microsoftは、同社のホームページ内に掲載されている「Microsoft ライフサイクル ポリシー」にて、「Windows 10 Home」および「Windows 10 Pro」のサポートを2025年10月14日に終了すると発表した。
同社では、「次世代のWindows」に関する情報を日本時間の25日0時に発表する予定となっている。
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■「最後のWindows」といった発言も
Microsoftは、2015年に開催されたイベントの中で、Microsoft の開発部門の責任者が「今後、Windows11はもう登場しない。Windows10が最後のWindowsだ」といった旨の発言をしていた。
この発言から、一部のユーザーの間では「Windows10以降のOSは発売されず、今後はアップデートで更新されていく」と理解されており、混乱するユーザーも少なくなかったようだ。
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■ユーザーからは疑問の声が
今回の発表を受けて、ツイッター上では「最後のWindowsなのに10のサポート終了するのか…」「え、最後のWindowsなんじゃないの?」「普通にびっくりなんだけど」といった驚きの声が相次いでいる。
また「次のOSはどんな感じなんだろう」「次世代な感じだと嬉しいよね」など、Windowsの新OSの発売を楽しみにしている様子のユーザーも多数確認できた。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)