北川景子、『リコカツ』クランクアップに感慨ひとしお 主人公に「すごく共感」
北川景子が、あす最終回を迎える主演ドラマ『リコカツ』のクランクアップに際し、コメントを寄せている。
■みんなで作り上げてきた
約4ヶ月にわたる撮影を終えた北川が、クランクアップに際してコメントを寄せている。
北川:毎話、永山瑛太さんと休み時間に脚本を読みながら「この場面はこうしたほうがいいのではないか」など意見を交わし合って、プロデューサーさんとも打ち合わせを重ねて、みんなで『リコカツ』を築き上げてきた感覚があります。
最終話も話し合ってみんなで作り上げてきて、こうしてクランクアップを迎えることができたのでとても達成感があります。
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■「そうきたか」という結末に
北川:9話の最後に再び一緒に歩んでいくことを決めた二人ですが、相手のために変わると言う二人が本当に変われるのかということが10話の見どころの一つになります。
自衛隊は単身赴任されている方も多いと思うんですけど、それができない紘一と仕事を諦められない咲。お互いが好きで一緒に居たいと思う中、どうやって折り合いをつけて解決するのか。
今まで男女の関係や仕事と家庭の両立という部分をリアルに描いてきたドラマだからこそ、綺麗ごとで終わらすのではなく、見ている方にも「そうきたか」と思っていただけるような結末にできたと思います。