梅沢富美男、東京五輪を「政治の道具にするな」と激怒 称賛の声相次ぐ
菅首相の緊急事態宣言解除を発表する記者会見を見た梅沢富美男が「スポーツやオリンピックを政治のネタにするな」と激怒した。
■「五輪を政治の道具にするな」
怒りが収まらない様子の梅沢は、「オリンピックは誰のためにやるんだよ。政治家のためにやるのか? 都議会議員のためにやるのか? そうじゃないだろ」とバッサリ。
「4年間頑張って、努力して努力して寝ずに努力した選手たちが4年に1度のオリンピックに出たいっていう選手のためのスポーツだよ。それを政治の道具にするなよ」と怒る。
さらに「(酒の提供時間が)7時、8時でそんなもの商売になるかい? そんなことをわからずにしゃべってるんだ、みんな。じゃあ、選手も酒を飲ませちゃダメだよ」と訴えた。
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■発言に称賛の声
約5分間、東京オリンピックのあり方や都議会議員の政策について猛批判を展開した梅沢に、視聴者からも「よく言ってくれた」「国民の気持ちを代弁してくれた」など、称賛の声が上がっている。
忖度を一切せず、菅首相や都議会議員、そして五輪開催のあり方についてズバッと斬り込んだ梅沢。その歯切れの良さと勇気は、さすがのものがあった。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)