林修先生、16歳で東大合格した天才の名言に感銘受ける 「すごい良い言葉」
林修先生が自らオファーしたという韓国出身のカリス氏にインタビューを行い、カリス氏の名言を紹介した。
20日に放送された『日曜日の初耳学』(TBS系)で、林修先生が今最も会いたかった人物にインタビューを行い、その人物が口にした名言に感銘を受けた。
■16歳で東大に合格した天才を取材
今回、自らオファーをするほど心奪われたという、16歳で東京大学に合格した韓国出身のカリス氏にインタビューを行うことになった林先生。
なお、カリス氏は東大在学中にAIの研究論文が注目され、ケンブリッジ大学をはじめとするヨーロッパの大学に留学した経歴を持っており、現在は28歳にして東大卒のエリート集団である医療AI企業のCEO補佐として、画像から病気を早期発見できるAIの研究に取り組んでいるという。
そんなカリス氏のYouTubeを見た際、林先生が実際にメモしたというカリス氏の名言を紹介した。
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■名言が次々と…
「あのね、日本人の悪い癖として…」と話し出すと、林先生は「できないできないが口癖の、傷のなめ合いがしたいだけの思考停止」というカリス氏の名言を口にする。
なお、この言葉を林先生は「すごい良い言葉だなって思って」と絶賛。続けて「具体的に何人かの顔浮かびました」と、実際に思い当たる人物がいることを明かした。
さらにカリス氏の「できるできる、まだできないだけ」という言葉にも触れた林先生。この言葉について当のカリス氏は「もちろん失敗したこともあるんですけど、もう一回チャレンジすれば良いだけなので僕は気にしてないですね」と、前向きな自分の考えを語った。
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■「これは名言」と話題に
今回、カリス氏による名言の数々はネット上で「名言や解説にいろいろ納得」「カリスさん名言連発だな、シンプルにすごい」と話題に。
その中でも「できるできる、まだできないだけ」という名言は、多くの視聴者から「これは名言だ」「めっちゃ良い言葉をありがとう」などの称賛の声が相次いだ。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)