尾木ママ、東京五輪の小中学生動員に改めて懸念 意見伝え続ける「諦めが最大の敵」
五輪の無観客開催や小中学生の動員中止が実現していないことを嘆いた尾木ママ。「諦めが最大の敵」とつづる。
■小中学生の動員に改めて反対
それでも、「もう少し政治が原則的で筋道立っていれば良いのにと残念ですが、諦めが最大の敵。子どもたちは何としても守りたいですね!」と決意を新たにして、「『子ども動員』はリスクばかり大です。綺麗な言葉でなされるほど甘くはありませんよ!」と、改めて小中学生の観戦動員への反対を主張。
「現場の声、専門家の意見に事務局はしっかりと耳傾けないととんでもない事態になりかねません」とし、「何度もしつこいようですが、つたわれ~と願う尾木ママです」とつづっている。
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■読者からも共感の声
ブログの読者からは、「もはや政治不信あるいは無関心の方も多いような気がします」「本当に不信感です」「信頼なんて無理ですね」と嘆く声が書き込まれた。
その一方で、「【諦めが最大の敵】尾木ママの言葉、心に響きます」「尾木ママと同じく諦めません」と共感するコメントも寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)