スタバ、47種同時発売の「都道府県別フラペチーノ」 記者が鳥取に興奮した理由
スタバが30日より、47都道府県別の「オリジナルフラペチーノ」企画をスタートさせる。各地域のフレーバーに見惚れていた記者は、鳥取県の商品に異常な興奮を覚えた。
■「砂丘」フラペチーノはどんな味?
今回の取り組みが面白いのは、メディア用に配布された資料に、その商品を開発した地元スタッフの解説も添えられていることだ。
件の鳥取県は、「『鳥取砂丘』をイメージし、季節や時間帯で様々な表情をみせる砂丘の魅力を、フラペチーノで表現しました。2019年度の国内コーヒー消費量で鳥取市は全国3位となるなど、コーヒー好きの方が多いことから、コーヒーに人気のキャラメル、生乳を使用したコクのあるクリームを氷とブレンドして、コクとクリーミーな味わいを楽しめるだけでなく、見た目に砂丘をイメージできるように、カップに沿わせたキャラメルソースで風紋のような模様を描きました」という解説が。めっちゃおいしそう…!
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■本社は将来的な「再販」も示唆
考案したのは米子TSUTAYA角盤町店ストアマネージャーの素敵なスタッフ・吉田美緒さん。愛と研究心、そしてうんちくもスゴい。
どの品書きにも味のこだわりや、郷土愛が詰まっている。販売は8月3日まで(なくなり次第終了)。同社によれば将来、再販することがあった場合、販売エリア変更の可能性があるという。もしかして違う地域で飲めるかも…!
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(文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)