研ナオコ、志村けんさんは「温かい人」と回顧 共演コントの秘話も語る
『バラいろダンディ』にゲスト出演した研ナオコが、志村けんさんとの思い出を語った。
23日の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)に研ナオコがゲスト出演。ドリフターズや志村けんさんとのコントについて、裏話を語った。
■ドリフターズについて研が…
番組ではザ・ドリフターズの仲本工事が、「志村けんがメンバーに入った当初は好む音楽のテンポが合わず苦労した」「『カラスの勝手でしょ』をやってから、テンポが合って志村が実力を発揮した」と語る記事を取り上げる。
ふかわりょうは「われわれも見ていましたが、志村さんとのコンビ。どの程度アドリブだったり、詰めてやるものなんですか?」と、ドリフターズの番組にたびたびゲスト出演していた研に質問。
研は「ドリフだけでやるものってのはもう、本当にいかりや(長介)さんが厳しくって、ずっと詰めて、きっちり、きっちりやらせるんですよ。すごい時間をかけてリハーサルをして」と語る。
そして「ゲストのほうは、好きなように。一応台本があって、その通りに行くんだけど、その先どうなっているかは、ちょっとわからない部分を残しつつ、台本通りでオチはちゃんとある」と振り返った。
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■志村さんは「温かい人」
さらにふかわから「志村さんは独特なものがありましたか?」と聞かれた研は「あります、あります。すごく温かい人なんですよ。優しくてね」と語る。
そして、「リハーサルをやらない。2人で夫婦コントとかあるでしょ。あのときは台本があるんだけど、スタッフとカメラ、全員をそろえて、セットのなかで『ここでこんな感じで話をします。移動して、ここでこんな感じ、こんな感じで、はい、これでお願いします』だけ」と話した。