ゲストがお茶をこぼしてしまい… EXIT兼近の咄嗟の行動に「人柄が出てる」
『ワイドナショー』に出演の兼近。テーブルから滴るお茶を素手で受け止めるというファインプレーを見せる。
27日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、人気お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(30)が出演。番組で起こったハプニングへの対応に、視聴者からは称賛の声が寄せられている。
■すかさず立ち上がり…
番組序盤、東京五輪の観客上限をテーマに、国際政治学者・三浦瑠璃氏が持論を語っている際のこと。身ぶり手ぶりを使って話していたために、手がグラスに当たり、中のお茶が大量にこぼれてしまう。
松本人志が、お茶がテーブルから床に滴り落ちていることを指摘すると、すかさず立ち上がり、素手でお茶の流れを止める兼近。テーブルを拭うスタッフに混じり、氷を拾うなどし、積極的に手伝う姿勢を見せていた。
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■「人柄が出てる」
この対応に、視聴者からは相次ぐ称賛の声が。ネット上には「手で拭いちゃうところが優しい」「袖が濡れちゃうのに…」「人柄が出てる」といったコメントが多く上がっている。
そんな兼近だが、トークのキレも冴え渡っていた。自身の年齢や置かれている立場から、中高年などの上の世代、ティーンなどの下の世代の両方の気持ちが分かると話し、人気ユーチューバーら31人が、都内で深夜までパーティーを開いていたことが報じられた件について言及。
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■ギャップに魅了されたファン
ユーチューバーたちを支持している多くの若者たちは、普段から「激しい」「面白い」ものを求めている点などから、今回の一件以降も「大半はこの先も(チャンネルを)観つづけますよ」「彼らのやってることのほうが面白い(と思っている)」と推測。
他方、「自粛をしなければいけない」という世論にも理解を示しつつ、逆にそれだけ人気を誇っているユーチューバーたちのような人間が「みなさん気をつけましょう」と訴えることで、それは若者に広まっていく、と見解を述べた。
こぼしたお茶を手で拭うという体を張ったプレーを見せた一方、真面目なコメントでもスタジオを魅了した兼近。このギャップに、余計にファンになったという視聴者も多かったようだ。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)