武井壮、『バラいろダンディ』でネットの噂を否定 「超ホワイト会計」
経済産業省の官僚2人による詐欺事件に武井壮が怒り。そして、「立ち始めている」という自身への噂も完全否定。
28日放送の『バラいろダンディ』（TOKYOMX）で、武井壮がネット上のうわさを完全否定した。
■経済産業省の官僚が逮捕
番組では経済産業省のキャリア官僚2人が、新型コロナウイルス禍で収入が減少した中小企業を装い、国の給付金約550万を受け取ったとして詐欺容疑で逮捕されたニュースを取り上げる。
そのなかで、2人のうちの1人が1カ月の給与を上回る家賃の高級タワーマンションに住む、外車や時計を購入するなど羽振りの良い生活をしていたため、警察が内偵捜査を進めていたと紹介した。
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■門倉氏は「言語道断」
ゲストの経済評論家・門倉貴史氏はこの事件について、「国民を助けるための制度、性善説をやってる給付金なんですけれども、悪用して、しかもそれがあの官僚、国家公務員っていうのはすごく言語道断だなと思います」と語る。
そして、「政府の経済政策もこういうことがあると、国民の信用を失うことになるので、効きづらくなってきてしまうのかなと。緊急事態宣言ですとか、まん延防止等重点措置とかも、お願いベースでやってることなので」と指摘。
続けて「こんな信用を失うっていうことになると、効きづらくなってくると。すごく、影響が広くなってくると思います」と話した。
