チョコプラ・シソンヌが4人組でKOC2021参戦 ゆりやんはガンバレルーヤとタッグ
即席ユニットが解禁された『キングオブコント2021』に実力派芸人同士のユニットが続々参戦表明している。
■キャラを脱いでやるのは初めて
NSC同期のおばたのお兄さんとひょっこりはん、俳優の勝矢の3人は「おかん」と命名した即席トリオを結成し参戦。おばたのお兄さんは「俳優さんの勝矢さんに出ていただくということで、僕らとしてはちょっと申し訳なさもありますが、3人の力があれば決勝に行ける。目指せ決勝!そして優勝します」と意気込みを語る。
ひょっこりはんは「ライバルはあらゆるアンチ活動をする人たちです!今回ひょっこりはんもおばたのお兄さんも自分のキャラを脱いでやるのは初めてですので、日本中のいろんな人に見てもらいたい」と決意を述べた。
勝矢も「2人がメチャクチャ面白いものを作ると言っているので、僕はセリフを言っていれば面白くなるということですよね。(おばたのお兄さん、ひょっこりはんに)目指せ決勝じゃなくて優勝でいいよね?(笑)」と2人に突っ込み、笑いを誘った。
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■ライバルはおいでやすこがさん
『R-1グランプリ2021』決勝進出の森本サイダーと『R-1グランプリ』2018と2019に決勝進出の河邑ミクのピン芸人2人のユニット「ミクミクサイダー」も参戦。
森本は「今回カッチリとしたコントがしたくてエントリーさせていただきました。僕も『R-1』に出てますし、少なからずおいでやす小田さんと何が違うねんというところもありましたのでライバルかなと。今まで、ピン芸人がコンビ芸人のかたわらでされてきたことを、ピン芸人同士でぶちかましてやります」と決意。
河邑は「私もライバルはおいでやすこがさん。声が大きい感じの相方は同じですし、歌がうまい感じのおじさんは私たち2人とカブってるところもありますので、倒したいと思います」と意気込みを語った。