小学生の列にトラック… 保護者の立場を思う高橋真麻の「ひと言」に反響
千葉県八街市で起きた、小学生5人が死傷する事故。保護者の立場を思う高橋真麻の丁寧なコメントに、多くの反響。
■「これを機に」という言葉使いたくない
続けて、高橋は「まずは本当に、ご遺族の方は本当につらいと思うんですけれども…そして、いま重体で意識不明のお子さんが一刻も早く治ることをお祈りするとともに…」と、改めて遺族と被害者児童に思いを馳せる。
そして、「なんか…あの、『これを機に』っていう言葉は使いたくないんですけれども、改めて見直さなきゃいけない、厳罰化しなきゃいけない、強化していかなきゃいけないっていうことがあるんじゃないかなって思いました」と、時折涙を堪えるようにしながら私見を述べた。
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■視聴者からも「その通りだ…」
今後の対策や事故の原因について議論が進められていた中で、改めて遺族や子供たち、保護者の立場を思った高橋の丁寧なコメントには、視聴者からも多くの反響が。
ツイッター上では、「真麻さんの涙を堪えながらのコメントほんとそれ」「その通りだ。亡くなった人は戻ってこない。今後の未来に繋ぐことはできても命は戻らない。つらいわ」「ほんとこれを機にって言いたくない。子供はこの機会のために生きてきたわけじゃない。胸が苦しすぎる…」といった声がつぶやかれている。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)