見取り図、霜降り明星の公式お兄ちゃんだった 「ホンマにクソガキやったやん」
大ブレーク中の見取り図・盛山晋太郎とリリーが『霜降りバラエティ』で霜降り明星と共演し…。
◼せいや、はじめての先輩
『オールザッツ漫才2012』のFootcutバトルに番組史上最年少の19歳で初出場し優勝するなどピン芸人として活躍していた粗品が、その翌年にせいやを誘い霜降り明星が結成された。
せいやは「盛山さんが芸人1発目に話しかけてくれた先輩やった気がする」「2人ともめっちゃ優しくて」と回顧。
すると、盛山は「粗品が連れてきたやん、でNSC(養成所)も行ってなくてホンマにクソガキやったやん、あのとき。非常階段でめっちゃしゃべった記憶がある。迷子になった子供に話しかける感じ」と楽しげに語った。
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◼コンビ結成には反対の声も…
その後、見取り図は劇場のトップグループに入り無双状態になったが、盛山は「霜降りがエグすぎる。一般のせいやを連れてきて、劇場の上位グループにあがるって考えられへんもんな」、リリーも「ただの天才があらわれた感じやったもんな」と霜降りを高く評価する。
盛山は「ヤバすぎる粗品、スゴいエリートが出てきたってなったらすぐコンビ組むって。それもスゴい反対されてたやん、当時」とピン芸人で成功していた粗品が素人のせいやを連れてきてコンビを組むのに、周囲は反対していたと吐露。
しかしその3年後の『オールザッツ漫才』で「せいやが先輩にイジられて、えぐい返し方してた、全部120点で。その時はじめて両手上げた『エグいヤツあらわれた』って」と粗品が認めたせいやの才能を目の当たりにしたと主張した。
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◼視聴者も反応
リリーは「俺ら天才ってちゃんとほうぼうで言うから、『お兄ちゃん』ってほうぼうで言えよ」と霜降りに嘆願。盛山は「なんで言われたいん?」、せいやも「芸人であんまり公式お兄ちゃんっていないですよ。アイドルとかがやるんですよ」とツッコみ、場は大いに盛り上がった。
仲の良さがにじみ出る見取り図と霜降りの思い出話に視聴者も反応。「盛山さんとせいやさん、いい関係! 面白かった」「多分盛山さんとせいやさんのエピソード永遠聞いてられる」「霜降り×見取り図アツすぎたなあ」と好意的な意見が殺到してる。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)