河本準一、入院中に訪問してきた2人の大物芸能人 「アポなしで来た」
膵炎で入院した経験がある河本準一。明石家さんまと島田紳助氏からは、プレゼントとエールが。
お笑いコンビ「次長課長」の河本準一が1日、NON STYLE・井上裕介のYouTubeチャンネルに登場。膵臓の病気で入院したときにお見舞いにきてくれた、大物芸能人のエピソードを明かした。
■アポなし訪問
すごいと思う同業者は?という質問を受け、河本が挙げたのは、明石家さんまと島田紳助氏の2人。「俺が人造人間になって、どんなオプションが付いても、負ける。何をどうやったって勝てない」と売れっ子芸人の河本でも白旗を上げるほど。
かつて、自身が膵炎で入院した際、「アポなしで来たお二方は、さんまさんと紳助さんだけ」だと言い、それぞれの“らしい”ふるまいを振り返った。
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■紳助氏からの熱いエール
照れ屋だという紳助氏は、お笑い芸人・波田陽区を連れて訪問。
「体調大丈夫か?」と気遣うとともに、マシンガントークを繰り出し、爆笑させてくれたという。そして、紳助氏は「笑うって楽しいか?」と問いかけたあとに、こう一言残して立ち去った。「今度はワシを笑かしてくれよ」。
大先輩から熱いエールを受け取った河本。「自分で散々おもしろエピソードしゃべって、次はお前の番だよと。バトン渡したから、退院したら帰っておいでよと。これはあかんわ」と当時を思い返し、あらためて感嘆した。
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■さんまは焼酎で…
その2日後には、さんまの姿が。膵炎で大好きなお酒が飲めなくなった河本に、「これ渡さなあかんわ」と焼酎を渡してきたそう。
焼酎に貼ってあったラベルには中国語のような文字が並んでおり、その横には日本語で「もう飲めません」と、ふりがなが。じつは焼酎の瓶は空で、ラベルはさんまのお手製だったんだとか。
河本は「お酒一滴も入ってないんやけど。『これボトルキープしといたから、これ渡すわ』って。前日に、世界で1枚だけのオリジナルシールを作って、空きの焼酎瓶に貼って、自分で書いて。そういうこと平気でするんよ」と、遊び心あふれるプレゼントに感動。井上は「スゲーっすね」と、うなっていた。
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(文/しらべぇ編集部・荒井どんぐり)