デーブ・スペクター、テレビ局の編成部門をバッサリ 「TVわかってない」
元テレビ東京・佐々木宣行氏の話題から、デーブ・スペクターがテレビ局の編成部門に独自の見解を示した。
2日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、デーブ・スペクターがテレビ局の編成部門をバッサリと斬る一幕があった。
■デーブがテレビ局の編成に持論
番組は元テレビ東京プロデューサーの佐々木宣行氏がフリーランスの利点を語った記事を取り上げる。
そのなかで、「テレビ局だと、自分が面白いと思っている企画でも、編成にいるメンバーにハマらないと実現できなかった」「今はテレビに合わない企画もやっと放流できる」などと話したことを紹介。
デーブはこの記事について感想を求められると「はっきり言わせてもらうと、編成ほど、テレビをわかってない人、いないんですよ。見てないもん真剣に。全然見てないもん」と、テレビ局の編成をバッサリと斬った。
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■「プロセスにこだわっているだけ」
MCの原田龍二が「高みの見物的に見ているということですか?」と質問すると、デーブは「ただプロセスにこだわってるだけで、いろいろ持って来いよって言って」と語る。
そして「現場からどんどん離れてしまうってこともあるんですよ。新番組の選び方とか、本当のこと言うと、ドラマの出演者とか、例えばですね、メイク室の女の子に聞いたほうが早いもん。見てるんだからテレビ、好きで」と話す。
厳しい指摘だったが、原田は「おっしゃる通りかもしれない…」と納得した様子だった。