松本人志、『ワイドナ』で1回目のワクチン接種を報告 「そんなに痛くなかった」
『ワイドナショー』では新型コロナウイルスワクチン接種がテーマに。「#プラグを抜こう」にも言及した。
4日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、新型コロナウイルスワクチンがテーマに。松本人志が、1回目の接種を受けたことを報告した。
■「そんなに痛くなかった」
先月28日から実施されている、吉本興業ホールディングスによるワクチン職域接種。所属タレントや社員、その家族を対象に接種を予定しているという。SNSでも、ノブや粗品など、人気芸人たちが接種したことを明かしている。
松本も1回目の接種を受けたようで、番組内で「僕も打ちましたよ」と報告。その後の副反応などについて、「僕はそんなに痛くなかったんですけどね」とつづけた。
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■視聴者からは「参考になる」
腕の痛みや高熱など、さまざまな副反応がニュースで報じられているが、当然ながら個人差があるようだ。
東野幸治は「若い人のほうが、筋肉痛とかなんかあって。年配のほうが、そういう副反応が(少ない気がする)」と語り、フリーアナウンサーの神田愛花は「若い方のほうが血栓ができやすいとのデータが出てる」とコメントするなどしていた。
松本ふくめ、多くのタレントがテレビやSNSで接種の報告をしていることについて、視聴者からは「知ってる人が受けてると安心する」「とても参考になる」といった声が寄せられている。
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■「#プラグを抜こう」も議題に
さらに番組では、ネット上で拡散している「#プラグを抜こう」を取り上げる。ワクチンを保管する冷蔵庫の電源を抜くよう呼びかけるワクチン接種妨害運動だが、これについて松本は「打ちたくないという人も迷惑。こんな思想なんだって、思われちゃう」とコメント。
「めちゃくちゃですよね」と怒りをあらわにするも、最後には「でも吉本にそんなおっきな冷蔵庫あるか?」「俺、吉本のやつ常温ちゃうかなと思う」「打たれるとき触って(確認して)ないから」とボケ、スタジオに笑いを呼んでいた。
すでに多くの人が受けている一方、副反応への不安などから、迷っている人も多いワクチン接種。そういうなかで、松本のような人気タレントが接種していると知ることは、ひとつの判断材料にもなるようだ。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)