「離婚」が原因の売却物件、内見へ向かうと… 前住人のパワー系置き土産が話題に
ふとした切っ掛けで発見した激安物件。内見に訪れると、思いもよらぬ衝撃の事実が判明し…。
■「未公開」物件を発見したワケ
ある日、散歩をしていたところ「激安物件」と書かれたビラが電柱に貼られていたのを発見したLiさん。表記されている条件が探している物件と近かったため、早速案内してもらうことに。
埼玉県某所にある物件へ向かったところ、件のツイートに添付された写真の光景を目撃し、衝撃を受けてしまう。ちなみに完全に「貫かれてしまった」ドアは寝室のドアだそうだ。
凄まじい内部事情と物件の売却理由を知ったLIさんは「なるほど…だから、電柱のビラのみで募集していたのか」と、思わず納得。内見時の様子について「穴の空いた状態で募集サイトに載せるわけにはいかないですからね…」と振り返ってくれた。
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■物件のその後については…
なお補足しておくと、世紀末感が凄まじいこちらの物件、もちろん歴戦の傷跡を残した状態で売却されるワケではない。Liさんも「穴は塞いで綺麗にリフォームしてから引き渡す」という条件提示を受けたそうだ。
しかし「験が悪そうだなと思い、見送りました」とのことで、今回は「縁がなかった」という結果となっている。同物件が内見前に改修を済ませた状態であれば、結果は変わっていたのだろうか…。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)