DeNAが神宮球場を“返還”　マスコットが清掃する背後につば九郎の影？

横浜DeNAベイスターズは4日、仮本拠地として短期間だけ使用した明治神宮球場を返還。その際、ベイスターズのマスコット達が一生懸命スタジアムを掃除をする姿がネットで話題を呼んでいる。かわいい！

 

 

■ベンチを掃除するスターマンたち

横浜スタジアムが東京オリンピックの準備関連で使用されるため、6月29日から7月4日まで東京ヤクルトスワローズの本拠地・神宮球場を間借りしていたDeNA。

昨日までお借りした #神宮球場 にて、🧹#お借りしました#baystars pic.twitter.com/0D499GnZcu

— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) July 5, 2021

仮の本拠地試合終了後、球団公式ツイッターは感謝を込めた動画を投稿。その映像には「蛍の光」が流れる中、スターマンやキララといったマスコットキャラクターがベンチを掃除をふきふきするなど、丁寧に仕事をした後、深々と頭を下げる光景があった。

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■神宮球場から感謝のコメント

心のこもった掃除に神宮球場からは、「最後に掃除してくださり、ありがとうございました」とお礼の引用ツイート。ここまでのやり取りはとても気持ちが良くほっこりとするのだが、なんだか嫌な気配というか、ベイスターズファンの記者にとっては一つの心配が生まれた。

前述の通り、スワローズの本拠地である神宮球場、もしかすると“あのキャラクター”から「さいごにそうじするのがふつうだよね」という圧力があったのかもしれないのだ…。