店頭で発見した「ろくでなし」が話題 よくある普通のテンキーと思いきや…
某家電店で見かけた商品。一見すると何の変哲もない「テンキー」なのだが、細部をよく見ると…。
■「職業病」が異変に気づかせた?
話題の「6がかけたテンキー」を発見したmoshさん。
通常であれば見落としてしまいそうな細かいエラーに気づいた経緯については「普段、絵を描いている際に細かいところまで気を配っていたり、またモチーフをよく観察したりしているので、こういったある種『職業病』的なものが出る機会があるんです」と語ってくれた。
「今回はとても小さい数字の違いに気づけたということで、なんだか自分の目に自信が持てる様な感じがして嬉しい気持ちになりました」というコメントのとおり、店員に報告した際も思わず笑顔になってしまったのだとか。
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■店員も思わずつられて…
するとmoshさんの笑顔につられてか、店員も思わず感心した様子で笑顔に。ツイート本文にあったように「おほぉ〜」と感嘆の声を上げ、moshさんに感謝の言葉を伝えてバックヤードにテンキーを回収していく。
なお、こうした事態が起こるのはかなり稀なようで、その後は店員同士で「見てよこれ」 「へえ〜珍しいねえ、しかもお客さまが…」と件のテンキーについて話題にしていたそう。
そうした様子を受け、やや得意げになったmoshさんだが「少し恥ずかしかったので、そのタイミングで別フロアに移動しました(笑)」と、お茶目な表情で当時の様子を振り返ってくれた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)