明石家さんま、神対応の原点は“あいつ”との出来事 「これは断っちゃだめだ」

「神対応日本一」を自称するさんま。ファンからサインを求められても断らないのは“あいつ”がきっかけだった。

2021/07/11 01:05



■「それ以来どれでも書こうと」

ちなみにさんまは、過去に一度だけ、割り箸の袋にサインを書いてほしいと中学生に頼まれ、腹を立てたことがあると話す。しかし、それから20年後。

サラリーマンとなった当時の中学生と新幹線の中で再会を果たすと、「今でも宝物です」と財布からあのサイン入り箸袋を出してきたという。

さんまは「それ以来、どれでも書こうと。あいつが教えてくれた。これは断ってる場合じゃない。これは断っちゃだめだ」と心に強く決めたことを振り返っていた。


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■見かけたら声をかけられる?

ちなみに、しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,789名に調査を実施したところ、「街中で見かけた芸能人に声をかけたことがある」と回答したのはわずか12.2%だった。

芸能人に声かける

“あいつ”との出来事は、さんまの神対応の原点にもなったようだ。

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(文/しらべぇ編集部・荒井どんぐり

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年2月21日~2020年2月26日
対象:全国10代~60代の男女1,789名(有効回答数)
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