コンビニで遭遇したPOP、あまりに物騒すぎる… セイコーマートの本気に称賛の声

セイコーマートのフロアに突如出現した意味深なPOP。その衝撃的な内容に、反響が相次いでいる。

2021/07/12 05:15


店頭に据え付けられたPOP類は、眺めているだけでも楽しいもの。売れ筋アイテムや新商品が分かるだけでなく、店舗の独自性が垣間見えるケースも決して少なくない。

なお現在ツイッター上では、北海道、埼玉、茨城に店舗を出店する「セイコーマート」が店頭に表示した、あまりにも尖りすぎた公式POPが話題となっていることをご存知だろうか。


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■話題のPOPを見てみると…

今月5日ごろからツイッター上には、セイコーマート店舗内で撮影されたと思しき写真を添えた複数件のツイートが投稿されている。その投稿の多くがオリジナルブランド商品「山わさび塩ラーメン改」や「山わさび塩焼そば」の陳列された様子を捉えていたのだが、注目すべきは商品棚に設置されたPOP。

なんとそこには「刺激が強い商品です」といった警告文と共に、「『食べる催涙ガス』と話題!」という凄まじいキャッチコピーが記されていたのだ。


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■とうとうセイコーマート公認に…?

「食べる催涙ガス」という強烈なパワーワードが収められたこちらのPOP。勿論それだけで驚愕に値するのだが、ユーザーを特に驚かせているのは「公式がこちらのフレーズを使用した」という事実である。

というのも、こちらの「山わさび」シリーズは以前より販売されており、一度食べるとヤミツキになってしまう美味さと、尋常でない辛味を称え、いつからかユーザーの間では「食べる催涙ガス」という呼び名が浸透していったのだ。

そこに来て今度はセイコーマート店頭に「食べる催涙ガス」というワードが実態として姿を現したため、今回のPOP展開は「逆輸入」という表現がしっくり来るかもしれない。POPの内容を受け、ユーザーからは「いいのか、それで!」「食べる催涙ガスは草」「凶器を販売している自覚はあるのか…!」といった愛情あふれるツッコミのほか、「流石はセイコーマートだ」など称賛の声が相次いでいる。

山わさび塩ラーメン

なおこちらの「ラーメン」と「焼そば」は、店舗によって価格が異なるケースがあるようだ。

今回は、セイコーマートを展開する企業「セコマ」の広報担当に、話題のPOPをめぐる詳しい話を尋ねてみることに。すると取材を通し、同社がユーザーの声をとても大切にしている事実が浮かび上がってきたのだ。

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■北海道の大地が激辛ラーメンを生んだ…?
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