光浦靖子、『めちゃイケ』終了を知ったときのリアルな心境告白　「翌週から…」

お笑いコンビ・オアシズの光浦靖子が14日放送の『あちこちオードリー ～春日の店あいてますよ？～』（テレビ東京系）に出演。レギュラー出演していた伝説のバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ！』（フジテレビ系）の収録を振り返りつつ、終了を伝えられたときの意外な心境を語った。

 

■収録のタイムリミットは午前5時

MCのオードリー・若林正恭は、過去に『めちゃイケ』の企画『お笑い芸人歌がへたな王座決定戦スペシャル』に出演した経験があり、午前1時～5時まで収録していたと回想。「あんな時間に撮っていたんだ」と驚いたことを明かした。

光浦によると、午前5時が収録のタイムリミット。午前8時スタートの『スッキリ』（日本テレビ系）に出演する『めちゃイケ』レギュラーメンバーの極楽とんぼ・加藤浩次にスケジュールを合わせていたと裏話を披露した。

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■収録日に海外旅行に行ったメンバー

収録日は、火曜日と水曜日。20年以上、週の2日を『めちゃイケ』に捧げてきた。

しかし、過去には中心メンバーだったナインティナインしか稼働していなかった時期も。そのため、自身が参加する収録はないと察知し、海外旅行に行ったメンバーもいたそうで、それが鈴木紗理奈だったと暴露。

さらに、オアシズのマネジャーも「火・水に別の良い仕事が入ったから『いってまえ！』って…」と『めちゃイケ』の収録日に別の仕事を入れることもあったという。

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■『めちゃイケ』終了に…

そんな『めちゃイケ』も、2018年に幕を閉じた。長年携わってきた思い出深いレギュラー番組の終了を知らされた際、どんな気持ちだったのか。

若林は「寂しいですよね？」と推測したが、この日光浦と共に出演し、『めちゃイケ』のレギュラーだった大久保佳代子は「すごく寂しくなると思ったら、全然」と、仲間との別れにまさかの寂しさゼロ。

それは光浦も同じだったようで「本当にびっくりした。20何年も火・水を過ごしてきたのに、全然翌週から平気だった」と寂しさを感じない自分に驚いたほどだったという。人気番組の終了にショックを受けた人は多かったはずだが、大久保と光浦はそうでもなかったようだ。

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（文／しらべぇ編集部・荒井どんぐり）