光浦靖子、『とぶくすり』での辛い思い出に涙 かつては「記憶から消してた」
『とぶくすり』時代、しゃべる相手がいなかった光浦。「貸して」すら言えず…。
お笑いコンビ・オアシズの光浦靖子が14日放送の『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)に出演。1993年に放送されていた『とぶくすり-Hi[gh]-YAKU-』(フジテレビ系)に出演していたときの辛い思い出を明かした。
■オアシズでは光浦だけが抜擢
『とぶくすり』は、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の前身番組。相方・大久保佳代子は後に『めちゃイケ』のレギュラーとなるが、『とぶくすり』には光浦だけがレギュラーとして抜擢されていた。
ナインティナイン、よゐこ、極楽とんぼといった他のメンバーはトガッていたようで「すごい大変だった」と語る。
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■思わず涙を流し…
当時は、男子メンバーが意地悪で、スタッフもピリピリしており、しゃべる相手がいなかった。
自動販売機で飲み物を購入しようとした際、小銭を持ち合わせておらず、衣装スタッフから「誰かに借りればいいじゃん」と言われたが、光浦は「誰ともまだしゃべれないんです」と漏らして泣いたという。
このエピソードを、涙を流しながら語った光浦。かつては、当時の出来事を「記憶から全部消してた」とも話した。