新宿で話題の”飛び出す3D猫”を自作!? 制作者は「2日間で完成させた」
「何度か撮り直してもあまり変化がなかった。そのうちそのまま寝ようとしたので降ろした」と制作者。
世界最大の乗客数を誇る新宿駅東口駅前広場にある『クロス新宿ビジョン』。150立方メートル超級では、国内唯一の4K相当の最新スペックで、飛び出す3D巨大ネコを楽しめる。そんな中、そのビジョンをリアルに再現した投稿が大きな話題を呼んでいる。
■制作期間2日
制作者の現代美術二等兵ふじわらさんは、「制作期間は2日間で、あまり細部にこだわらずにスピードを重視した」と話す。組み上げたセットは高さ約1メートルで、乗っているネコは飼い猫のオレオ・4才。最初は嫌がって暴れるかと思ったそうだが、落ち着いていたという。
また、「何度か撮り直してもあまり変化がなかった。そのうちそのまま寝ようとしたので降ろした」と述べた。Twitter返信欄には「一瞬、新宿のスクリーンに黒猫いたっけ?と思うほどリアル」、「バックの風景も素晴らしい」といった称賛の声が相次いでいる。
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■脱力エンターテイメント
ふじわらさんは、現在京都祇園にて個展「京都五輪」を開催中。
明日から祇園の「y gion」にて現代美術二等兵 個展「京都五輪」開催!
四年に一度あるかないかの不定期な駄美術の祭典「駄美術オリンピック」!
妄想の世界から集まった約150点あるかないかの作品群が織りなす脱力のエンターテイメント!
入場料500円(特製ステッカー付き)https://t.co/nlTXsLtg0l pic.twitter.com/LsJcLW60ju— 現代美術二等兵ふじわら (@f2touhey) July 13, 2021
4年に一度あるかないかの不定期な駄美術の祭典「駄美術オリンピック」だそうで、 妄想の世界から集まった約150点あるかないかの作品群が織りなす「脱力のエンターテイメント」を楽しめるという。