五輪作曲の小山田圭吾、いじめ自慢の過去について謝罪文公開 賛否は止まず
東京五輪開会式に作曲として参加する小山田圭吾が、いじめ自慢の過去で炎上した件について、Twitterに謝罪文を公開した。
■オファー受諾の心境も
今回の参加については、「私の参加にご不快になられる方がいらっしゃることを考慮し、依頼を辞退すべきだったのかもしれません」「熟考した結果、自分の音楽が何か少しでもお力になれるのであればという思いから、ご依頼を受けるに至りました」と説明。
「否定的なご意見を頂くのは尤もであると思います」とはしているが、去就や進退については明言していない。最後は「常に自問自答し、より最善の判断をしていけるよう、一層の努力をして参りたいと思います」と結んでいる。
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■謝罪するも厳しい意見は止まず
これに対し、ファンからは「望んでた回答の1つでした」「楽しみにしています! これからも応援しています!」といった声が。
一方、「とってつけたような謝罪文」「まだ間に合います。辞退してください」「そんな人がパラリンピックに関わるとは… 今更謝った所でなんでしょう?」など、厳しい意見もかなり寄せられている。開会まで1週間と迫った中、大会は最後まで波乱含みの様相を呈している。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)