「天の神様の言う通り」の後は地方により違う かまいたちも衝撃の地域差がスゴい
かまいたちが「天の神様の言う通り」でおなじみの選び歌を検証。地域による違いに「日本は広い」との声も。
お笑いコンビ・かまいたちが21日、公式YouTubeチャンネル『かまいたちチャンネル』を更新。“選び歌”の地域差について検証した。
■「聞いたことない」
選び歌とは、「どちらにしようかな 天の神様の言う通り」というフレーズでおなじみの、物を選ぶときに唱える歌のこと。日本各地で歌詞が違うため、それぞれ出身地の違う5人が歌って確かめてみることに。
5人とも、「天の神様の言う通り」までの部分は共通だったが、大阪府出身の濱家隆一は、続きの歌詞を「あっぷっぷのぷっぷっぷ かきのたね」と歌う。
これに、山内健司は「何それ? 聞いたことない。たぶん邪道やで」とツッコミ。その山内は島根県出身で、「あぶらむし ぽっちりぽんのぽっちりぽん」と歌い、濱家がすかさず「何やねん『ぽっちりぽん』って。意味分からんやん」と返し、互いに「かきのたねって何や」「あぶらむしって何やねん」と言い合った。
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■地域によっては共通点も
続いて千葉県出身のマネージャーが歌ったのは、「鉄砲撃ってバンバンバン もひとつ撃ってバンバンバン」で、濱家と山内は「怖っ」「治安悪いの?」と苦笑い。
群馬県出身のマネージャーは、「あべべのべのべのかきのたね 鉄砲撃ってバンバンバン もひとつおまけにバン、バン、バン」と歌い、2人が「リズムも違う」「テンポを統一してほしい」と笑いつつ、大阪と「かきのたね」が共通することに感心した。