60代女性の半数が住んでいる地域のハザードマップを確認 「水害に備えて」
水害に備えて、ハザードマップは確認しておくべきだ。しかしこれまでに、まったく見たことがない人も。
台風や大雨など水害の恐れがあるときには、ハザードマップを確認するようにニュースなどでアナウンスされる。実際にハザードマップを見た人は、どれほどいるのだろうか。
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■「ハザードマップを確認」4割も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,733名を対象に調査したところ、全体の42.5%が「住んでいる地域の『ハザードマップ』を確認したことがある」と回答した。
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■ニュースで言っていたので
性年代別では、多くの年代で女性の割合が高くなっている。
ニュースでハザードマップが取り上げられたため、確認した人も多いようだ。
「大きな災害があったときに、ニュースでハザードマップの確認を促していた。そこで息子がネットで調べて、見せてくれたことがある」(60代・女性)
台風のときに心配になり、ハザードマップを見た人も。
「台風のときに怖くなり、念のためにハザードマップを確認した。ただそのときはさらに不安が増しただけだったので、日常の落ち着いたときに見ておくべきだと思った」(30代・女性)