60代女性の半数が住んでいる地域のハザードマップを確認 「水害に備えて」
水害に備えて、ハザードマップは確認しておくべきだ。しかしこれまでに、まったく見たことがない人も。
■ハザードマップがよくわからず
ハザードマップがどのようなものか、よくわかっていない人もいる。
「よくニュースで『ハザードマップを見るように』と言っているけれど、どのようなものか理解していない。もう少し、危機感を持ったほうがいいのだろうけれど」(20代・男性)
「これまで幸いなことに、水害が起きそうなほどの状況になったことがない。そのため、あまり危機感がないのだと思う」(30代・男性)
関連記事:避難勧告廃止で「避難指示までに必ず逃げて」 内閣府防災担当に詳しく聞いた
■ハザードマップを見ても
ハザードマップを見ても、活用方法がよくわからないという人も。
「大雨で怖い思いをしたため、そのときにネットで自分が住んでいる地域のハザードマップを確認してみた。ただこれをどのように活用していいのかは、いまいちわかっていない」(20代・女性)
これまで見たことのない人は、この機会に一度、ハザードマップを確認してみるのもいいだろう。
・合わせて読みたい→パトカーの意図的な衝突で車が横転 妊娠中だった女性が隊員と警察を提訴
(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,733名(有効回答数)