ダイソーで見かけた画材、金額が衝撃的すぎる 専門家も「マジか…」と驚き
「その筋」の専門家からすると、驚きを隠せないほどお得なダイソー商品が、ツイッター上で話題となっている。
日本が世界に誇る100円ショップの代表格といえば、やはり「DAISO」(ダイソー)が筆頭だろう。値段以上の商品と遭遇するケースも珍しくないが、ときには予想を遥かに上回るお得な商品と出会えることも。
ツイッター上では、ダイソー商品にまつわる「発見」が話題となっていたのをご存知だろうか。
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■専門外だとピンと来ないが…
注目を集めていたのは、油絵作家・倉持リネンさんが投稿した一件のツイート。
「ダイソーマジ?」とつづられた投稿には、ダイソー店内で撮影したと思しき商品の写真が添えられ、商品名は「ART CANVAS」(アートキャンバス)と確認できる。
美術・芸術関連に疎い記者(学生時代の「美術」成績は5段階評価で1〜2)としては、「あっ。100円じゃなくて、300円なんだな…」という「小並感」しか浮かばなかったが、なんとこちらのツイートは6,000件以上ものRTを記録するほど話題を呼んでいるのだ。
ダイソーマジ?? pic.twitter.com/yXJV23jkrc
— 倉持 リネン🐑個展開催中@新宿番狂せ (@linenkuramochi) June 29, 2021
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■美術関係者は「安すぎる」と大興奮
こちらのツイートを受け、その凄まじさが分かるユーザーからは「絵描き大歓喜じゃん」「ダイソーはクリエイターの味方」といった反響の声が続出。
また美術関係者と思われる人々は「学生時代に出会っていたかった…」「学生のお財布に優しいですよね」「マジか…これで300円は本当に安すぎる」など、金額に関する具体的なツイートを発しており、画材を揃えるために、美術系の学生たちがいかに苦労を重ねてきたかが伺えるというものだ。
そこで今回は、話題のツイート主である倉持さんと、ダイソーを運営する「大創産業」の広報担当者に、詳しい話を聞いてみることに。なぜこちらの商品が、ここまでの注目を集めたのか、その理由が明らかになった。