東京五輪・開会式の選手入場曲にゲームテーマソング 「ドラクエアツい」「神曲で泣ける」
東京五輪の選手団入場に人気ゲームのテーマソングが選曲。ドラクエ生みの親も感動のコメントを投稿した。
23日・20時から東京五輪の開会式がスタート。さまざまな演出がおこなわれる中、各国選手団の入場行進曲に注目が集まっている。
■大人気ゲームのテーマソング
日本語での五十音順で各国の選手団が入場。ギリシャの入場とともに『ドラゴンクエスト』からメインテーマのひとつ「序章:ロトのテーマ」の演奏がはじまった。
ほかにも『ファイナルファンタジー』から「勝利のファンファーレ」、『モンスターハンター』から「英雄の証」をはじめ、『キングダムハーツ』『クロノ・トリガー』『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』『テイルズオブシリーズ』『ウイニングイレブン』『ファンタシースターユニバース』『グラディウス』『グラディウス』『NieR』『ソウルキャリバー』『サガシリーズ』といった日本が誇る人気ゲームのテーマソングが立て続けに演奏された。
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■「ドラクエアツい」「神曲の連続」
序章:ロトのテーマの演奏がはじまると瞬く間にツイッターでは「ドラクエ」や「モンハン」「クロノトリガー」などゲームタイトルが続々トレンド入りを果たす。
視聴者からは「ドラクエアツい」「神曲ばかりで泣ける」「これなら生でみたかった…すごすぎる」などの絶賛のコメントが寄せられている。
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■ドラクエ生みの親も感動
オリンピックの入場曲にドラクエの曲が流れた時は、ボクも、うるうるしてしまいました。これまで35年走ってきたかいがあったような気がしました。素晴らしい楽曲を作曲してくださったすぎやま先生をはじめ、支えてきてくれた多くの皆さんに感謝です。ありがとう!!
— 堀井雄二 (@YujiHorii) July 23, 2021
ドラクエシリーズの生みの親である堀井雄二氏はツイッターに「オリンピックの入場曲にドラクエの曲が流れた時は、ボクも、うるうるしてしまいました」と感無量の様子を投稿。
続けて、「これまで35年走ってきたかいがあったような気がしました。素晴らしい楽曲を作曲してくださったすぎやま先生をはじめ、支えてきてくれた多くの皆さんに感謝です。ありがとう!!」とファンに対して感謝をつづった。
堀井氏以外にもさまざまなゲーム関係者が感動コメントを投稿。日本のゲーム界の新たな1ページにもなりそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)