10歳の息子、学校で『鬼滅』の自慢話を受け… 母との「誓い」守る姿に称賛相次ぐ

とある小学生男子が、学校で友人と交わしたという会話。その内容に、思わずホッコリしてしまう人が続出している。

2021/07/24 05:45



■『鬼滅』にハマるまでの経緯も微笑ましい

鬼滅の刃

今回の取材を快諾してくれたごんださんは元々『鬼滅』に興味がなかったのだが、息子(現在は10歳で小学5年生)の付き添いで渋々『無限列車編』を鑑賞しに行ったところ、ものの見事にハマってしまう。

なおその後は原作漫画もしっかり履修しており、「映画で煉獄さんのファンになって、漫画を読んで宇髄さんにも落ちました」「ですのでアニメ2期も楽しみです!」と、目を輝かせながら『鬼滅』愛を語ってくれた。

鬼滅の刃

今回ツイートにつづられた会話の経緯については、「夕食後、たわいもない話をしていたら急に『そういえばさ~』と、息子からこの話をされました」「お友達はクラスメイトの子なのですが、その子も休み時間に急にこの話をしてきたそうで、『小学生男児の話はいつも急なんだな…』と笑ってしまいました」と、当時の様子を笑顔で振り返る。

「ちなみにその子のお母様と面識はないので、いつかお会いしたらどのキャラが好きかそれとなく聞いてみたいです」と続け、今後の展望を語ってくれた。


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■親子間のルールに思わず納得

ちなみに息子が「母親の映画を観た回数」をなぜ内緒にしたかというと、じつは以前に「うちの母ちゃん『鬼滅』にハマっちゃって、フィギュアとか買い始めたんだけど(笑)」と、学校で面白おかしく話してしまったことに原因があるそう。

こちらを受けてごんださんは、「今後そのようなことを学校でバラすべからず」「この誓いは決して忘るべからず」と親子間のルールを定めることにしたのだ。そのため息子の「黙っておいたよ」という報告を受けた際は、「約束覚えてたんだね!?」という感想が浮かび上がってきたそう。

また今回のツイートについては「このご時世、様々なご事情で映画館になかなか行けないという方もいらっしゃいます。多ければよい! という意図を込めたワケでないことはお伝えしておきたいです」とも補足している。

同作は9月25日に地上波初放送が決まっており、ごんださんも「ネット上の皆さんとワイワイしながら鑑賞するのが楽しみです!」と笑顔のコメントを見せてくれた。

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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

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