張本勲氏、予選敗退の体操・内村航平選手にエール 「良い指導者になる」
東京オリンピックの体操種目別・鉄棒で予選敗退となった内村航平選手に温かい言葉を送った。
25日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が東京オリンピックの体操種目別・鉄棒で予選敗退となった内村航平選手にエールを送った。
■内村選手を取り上げ
番組は東京オリンピックの体操男子種目別・鉄棒で、日本の内村選手が競技中鉄棒から落下してしまい、予選敗退となったニュースを紹介。
内村選手はインタビューで「土下座しますよ。いやもう、それくらい、本当に申し訳ないです」「オリンピックは今まで僕は2連覇していますけど、過去のことだし、体操をするのはもういいのかなみたいな、思ったりしました」と語った。
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■張本氏がエール
張本氏は内村選手について「鉄棒で名人と言われた内村が落下しますか? ビックリしたね、時の流れだね。それと談話が良いじゃない。後輩に気遣って米倉、2番手の」と語る。
そして、「米倉が出ても良かったんだけども、米倉に気を使って、その談話。良い指導者になるな、内村は」と指導者としての活躍を予告した。