明石家さんま、財産は残さず“全額国に寄付”する理由 「恩返しに」
財産は全て「国に寄付する」と以前の放送で発言していた明石家さんま。資産500億円との一部報道にも言及。
25日放送の『週刊さんまとマツコ』(TBS系)では、「終活」について特集。明石家さんまが、財産は全額寄付したいと考える理由についても語った。
■「財産は全額国に寄付」発言
自身がこの世を去ったとき、財産は「全額国に寄付する」と以前の放送で発言したさんま。このことがネットニュースになり、長女でモデルのIMALUの元に記者が殺到するなど、各所に影響が及んだという。
同日の放送では、終活ライフケアプランナーの資格を持つ女優・財前直見が出演。「財産を全額国に寄付するというのは本当ですか?」と改めてさんまの意思を確認する。
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■お金を残すとロクなことがない
さんまは、「はい。本当に、お金を残すとロクなことが、子供たちにないので」と改めてコメント。
その理由については、「やっぱり、働く面白さとか、『明日どうしよう』っていうのが絶対楽しいし。親からもらったもので優雅に過ごすと、人として面白くないんじゃないかって思うんですよね、俺はそうだったんで」と明かした。