スケボー解説で話題の瀬尻稜氏 メダル獲得後に語った言葉に「グッときた」の声
「ゆるい解説」で話題になったスケートボードの瀬尻稜氏。スケートボードに対する思いにネットで反響が相次いだ。
■「スケボーのイメージが変わる瞬間」
倉田アナから「男女含めて、今大会で初めてスケートボードをご覧になった方も多いと思います。イメージが変わった方も多いと思います」と振られると、瀬尻氏は「そうっすね。今までのスケボーってちょっと不良のイメージだったりとか、ちょっと街でやってる迷惑なイメージとかもきっと少しはあったかと思うんですけど…」と切り出す。
「(イメージは)これで変わると思いますけどね。10代の子たちですからね。大人の不良のイメージから、またガラッとスケボーのイメージが変わる瞬間なんじゃないですかね」とし、「スケボーしていない人とスケーターがもうちょっと共存して生きていけたらいいなって」と話す。
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■「みんなを認め合えていけるような世界」
「海外とかにいても思うんですけど、街でスケボーしててもスケーターのことを嫌がる人ってそんなにいなかったりとか、お年寄りがいるような場所でスケボーしてても何も言われなかったりとか」と海外の事情に触れ、「そんなふうに、みんながみんなを認め合えていけるような、そんな世界になってほしいですね」と希望を語った瀬尻氏。
フランクな言葉の中に秘めた強い意思に、ネット上では「言葉にグッときた」「ユルいだけでなくスケボーに対する思いや夢が熱くてなんかウルっとしてきた」「めちゃくちゃいいこと言うなぁ アツいわ」と称賛する声が相次いでいる。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)