市川海老蔵、ソフト金メダルに深く感動 上野投手は「魂がもう一つ上に」
金メダルを獲得したソフト・上野由岐子投手に感銘を受けた市川海老蔵。ファンからは次回大会での除外に疑問の声も。
歌舞伎俳優・市川海老蔵が27日夜、自身の公式ブログを更新。同日に実施された東京五輪のソフトボール決勝で、金メダルを獲得した日本代表に感銘を受けたことをつづった。
■試合前から正座
決勝で日本は米国と対戦。4回に1点を先制すると、5回に追加点を挙げた。6回途中で、エース・上野由岐子投手から後藤希友投手にスイッチ。好守もあってピンチをしのぎ、最終回は上野投手が再びマウンドに立って三者凡退で締めくくり、栄冠をつかんだ。
試合開始から「正座して拝見です」と気合を入れて声援を送っていた海老蔵。日本が得点を挙げるたびに試合経過も投稿していた。
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■覚悟と責任を
終了後の更新で「今日のソフトボールも色々なことを学びました。上野さんの顔が変わった、と私には感じました。なにか覚悟と責任を背負い背負いきって過ごした時間が、私には強く感じました」と深く感じ入った様子。
ソフトボールが五輪競技として実施されるのは3大会ぶりで、「アメリカの選手の負けない気持ち、13年間の思いも相当な強さに感じました」ともつづる。