『世界遺産』で鹿児島と沖縄の自然遺産を特集 「こんなところがあったのか!」
8月22、29日放送の『世界遺産』で、このほど登録が決定した「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」を特集する。
■1年以上かけて撮影
「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」は、2018年にユネスコの諮問機関である国際自然保護連合(IUCN)から登録延期勧告を受けたものの、翌2019年に、登録基準の見直しで世界遺産への登録が再推薦されていた。
そのため、番組ではJNNネットワーク局である沖縄・琉球放送(RBC)、鹿児島・南日本放送(MBC)の協力で、昨年から取材を開始。1年以上をかけて撮影した同地域の魅力を余すところなく紹介していく。
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■壮大な景観に驚く
放送を前に、同番組の堤慶太プロデューサーからのコメントも届いている。
堤プロデューサー:「日本にこんなところがあったのか!」…鹿児島と沖縄の地元局の撮影チームが1年以上かけて記録した映像を初めて見たときの印象です。エメラルドグリーンのサンゴ礁の海、マングローブの林、奇岩の絶景、ジャングルに現れる巨大な滝…奄美大島、徳之島、沖縄島北部、西表島の4つの島の壮大な景観にビックリしました。
ここにしかいない動物や植物もたくさん登場します。夏の暑さを吹き飛ばす、南の島の大自然をお楽しみください。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)