40代男性の2割が「非正規と揉めた経験あり」 仕事のやり方の違いなどで
会社には正社員だけでなく、非正規雇用の人も働いている。ときには、正社員と非正規の人で揉めることも。
■雇用形態は関係ない
揉めることと、雇用形態は関係ないとの意見も多い。
「仕事で揉めることはあるけれど、雇用形態とかはあまり関係ないと思う。正社員でも非正規でも、人間性に問題がある人がいればトラブルになる可能性が高い」（30代・男性）
「正社員でもやる気がない人もいれば、アルバイトでもすごく仕事ができる人もいる。雇用形態が原因で揉めるのではなく、ただ性格が合わないだけのような気がする」（40代・女性）
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■非正規のほうがよく働き
非正規の人のほうが、よく働いているパターンもあるだろう。
「自分のほうがよく働いているのに、正社員というだけで偉そうにしていれば不満がたまるのも無理はない。そのような状態が続いて、揉めることもあると思う」（20代・女性）
アルバイトに期待しすぎるのも、あまりよくないと考える人も。
「アルバイトの人に、もっとやる気を持ってほしいと思ったときもあった。ただ収入が少ない分、それほど気持ちが入らないのも仕方ないのかなとも思えてきた」（30代・女性）
雇用形態よりも、相性の問題が大きいのかもしれない。
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（取材・文／しらべぇ編集部・ニャック）
対象：全国10代～60代の正社員経験がある男女1,227名 （有効回答数）
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