東尾理子、日本選手団のウェアに込められた“意味”を紹介 「うらやましい」
東尾理子が、東京五輪で日本選手団が着用する公式スポーツウェアのプロジェクトについて紹介。改めて声援を送る。
プロゴルファーでタレントの東尾理子が29日、Ameba公式ブログを更新。東京オリンピックの日本選手団公式スポーツウェアについて紹介した。
■全力応援せずにはいられない
新型コロナウイルスの感染が拡大する状況の中で、「オリンピック、開催、中止、どちらが正解なのか分からない。けど今、選手たちがこれまでの努力を精一杯発揮しようと頑張ってる。それを観て全力応援せずには、いられない」と記した東尾。
続けて、「毎日子供たちとテレビの前で大騒ぎしながらの応援!」と、長男・理汰郎くんと一緒に、選手団のものと同じサンライズレッドのウェア姿で笑顔を浮かべる写真を投稿した。
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■思い出のウェアやシューズを回収
このウェアは、製作を手がけたアシックスが、2019年に「ASICS REBORN WEAR PROJECT」として、全国の店舗やイベント会場などにボックスを設置。
部活動やスポーツ活動で使われたウェアやシューズを回収して、ポリエステル部分をリサイクルして使用しており、約4トンの衣類から作られた糸が用いられている。
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■選手と一緒に思いを
東尾は、ウェアについて「選手たちが着ているジャージは、たくさんの方々の思い出が詰まったスポーツウェアを回収して、そのリサイクル糸によって作られてるんですって」と説明。
選手と応援している人をつなぐ意味が込められたウェアに、「私、回収していた2019年にこのプロジェクトを知らなかったので、残念ながらリサイクルプロジェクトには参加できなかったのですが、選手と一緒に思いを乗せられた方々がうらやましい」とつづり、「頑張れ日本」と改めて声援を送っている。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)