米五輪代表が「世界一美味しい」と絶賛の餃子 どこでも買えるあのギョーザだった
米五輪代表が「世界一美味しい」と絶賛した餃子、日本人なら誰でも気軽に買えるあのギョーザだった。
東京オリンピックに出場する海外選手のSNSを見ると、さまざまな意見が見られるものの、その多くが「とても美味しい」と高い評価をコメントしている。
■世界一美味しい餃子は選手村にある
そんなコメントを出している選手の中でも、現在とくに話題になっているのが、7人制ラグビーの女子米国代表イローナ・マー選手だ。
彼女は「世界一美味しい餃子は選手村にある」と大絶賛しており、毎食選手村の餃子を食べていることをSNSで話しつつ、美味しそうに餃子を頬張っている。
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■餃子の形状に見覚えが…
選手村の餃子だから、きっとおもてなしのために一流の中華料理職人が作っているんだろうなぁ…と思い最初は見ていたのだが、その餃子の形状に、確かに見おぼえがあったのだ。
これはいつもスーパーで見かける、「味の素の冷凍ギョーザ」ではないか。でも、日本ならどこも買える冷凍餃子を、五輪選手が世界一美味しいと言うだろうか?
しかしよく考えると、味の素株式会社は東京2020オリンピック・パラリンピックのオフィシャルパートナーなので、選手村で提供されている可能性はある。真相を探るべく、メーカーである味の素冷凍食品の広報に連絡してみると、衝撃の事実が発覚した。