川﨑麻世、“あの家族”の現状は… 「近いうちに、色々と結果が出るはず」
川﨑麻世、野村真美らが映画『ある家族』舞台挨拶に登場。ある家族ならぬ、あの家族の話は…?
30日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて映画『ある家族』初日舞台挨拶が行なわれ、ダブル主演を務めた俳優の川﨑麻也と野村真美、グラビアアイドルの阿南萌花らが登壇。作品の見所や魅力を語った。
■川﨑はこれが映画初主演
今作が映画初主演となる川﨑は、「13歳から芸能界に入って約45年。初めてこの歳になって初主演の映画を撮ることができたことに感謝してるし、とてもうれしい気持ちでいっぱいです」と微笑む。
もともと『ある家族』は川﨑が演出、作詞、作曲、主演、プロデュースした朗読ミュージカルの映画化であり、映画ではファミリーホーム(養育者の家庭の中で、5~7 人のこどもを預かる児童養護施設の一つ)を舞台に、家族や子供たちの絆が描かれている。
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■川﨑のイメージは…
そんな川﨑とともに主演を務めた野村は、初共演となる川﨑の印象について「『俺、川﨑麻世だよ』ってタイプだと思ってたんですよ!」と言い放つ。
しかし、実際に共演してみたら「とても普通なんです、いい意味で。余分なこと喋らず、みんなを見守っていて、スタッフにも対しても温かい思いでいらして。世の中の人は(『俺、川﨑麻世だよ』)のほうだと思うんですけど、違うんですよ。人として本当に誠実だなと思って…大好きに、大ファンになったんです!」と180度イメージが変わったと明かす。
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■『あの家族』は?
そんな「川﨑麻世の大ファン」野村だが、突然「これ、『ある家族』ですよね。『あの家族』は?」と、とんでもない質問をぶっこみ、川﨑はいきなりすぎる展開に思わず「あの家族って! …今それを聞く?」と絶句。
野村は更に「せっかく皆さん、この(コロナ禍で)大変な中、皆さん来てくださったんですよ? ちょっとはサービスしないと!」と続け、苦笑いの川﨑は「そっちの家族というか、まぁ、夫婦の問題ですけども」とポツリ。
「僕もずっと頑張ってきたんでね。そろそろ…近いうちに色々と結果が出ると思いますので。本当に、もう3年近くずっと…この頭の中にね、あるんで。早くちょっと。多分、近いうちに、色々ちょっと、はっきりと決まると思いますので」と言いよどみつつ、カイヤとの離婚裁判の進捗について明かす。
「聞くねえ! マスコミからチップでももらったんじゃないですか!? ビクッとしましたね…」と叫ぶ川﨑に、野村はニヤニヤといたずらっ子のような笑みを浮かべていた。
映画『ある家族』は、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開中。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)