1日80杯限定、植木鉢に入った「カツオかき氷」に衝撃 人気の秘訣を聞いた
「うつわが植木鉢なことにも驚いた」といった声があがっている。
■陶芸教室からヒント
かき氷のメニューは牧場、大地、ミルくん、スタッフおまかせの基本4種類。「スタッフおまかせ」は、日替わりのようなシステムになっており、カツオもその中のひとつだ。
実際に作っている担当者は、しらべぇ編集部の取材に対して「陶芸教室の1日体験で、小学4年生の男児がカツオの頭を作っていた。そこから発想を得た」と話す。
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■静岡らしい素材を使用
牧場というメニューのかき氷にかかっている抹茶シロップには、地元の茶匠が作った本格抹茶を使用。
また、メレンゲ雲の下で、ビスケットの動物をのんびり放牧されているイメージになっている。
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■ノスタルジックな場所で
このかき氷を実際に食べるのは、なつかしい教室をイメージした場所。屋根の下に、学校でかつて使用されていた黒板や机、椅子がセッティングされている。
また、かき氷を食べに訪れた後に、陶芸の1日体験をしていく人も多いそうだ。最後に、三島さんは「行政が掲げているように、程よく田舎、程よく都会で住みやすい街の藤枝市。文化面からみてもサッカーや茶業、ラーメンなど多種多様な体験ができる」と「藤枝愛」を語っていた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)