コロナ禍で4人に1人が使っている“便利な言葉” 面倒な相手に誘われたら…

新型コロナウイルスによって変わった生活様式。暗い状況が続く一方、「最近予定空いてる?」の面倒な誘いを断る良い側面も?

2021/08/02 06:40

マスクをする女性

我々の生活様式の大きく変えたコロナ禍。友人や遠くの家族に会えず、思うように外出もできず、1年半ほど悶々とした日々を過ごしている人は多いだろう。

しかし、一方で煩わしい人間関係を避けられることができて気が楽になっているという人も…。


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■面倒な誘いには「コロナが終わったら」

そこまで仲が良くない人からの「会えない?」や、同僚や上司の「飲めない?」という気乗りしない誘い。以前なら「予定を確認してまた連絡する」「最近忙しいから行けるかわからない」などやんわりと断るも意思を汲み取ってもらえず嫌々参加することに…とトホホなこともあったが、コロナ禍では人と会う機会がそもそも減った。

それでも「飲もうよ、会おうよ」と言ってくる人には、「コロナが終わったら」「コロナが落ち着いたら」と断った経験はないだろうか。人との接触を避ける自粛が求められている現状だけに、誘ってきた相手も「そうだね、また落ち着いたらね」とあきらめるをえない。


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■4人に1人が「経験あり」

記者自身も言った経験があり、ツイッター上でも同様の声があがっている「コロナが終わったら」。しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女384名を対象に実施した調査では、26.6%が「面倒な誘いから逃げるため『コロナが終わったら』と断った経験がある」と回答している。

新型コロナを理由に面倒な誘いを断った経験者の割合

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■男女で大きな差が…
上司飲み会会社人間関係友人調査同僚ワクチン新型コロナウイルス
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