天井まで届いた”爆発するにごり酒”が衝撃的すぎる 投稿者は「想像をはるかに超えた」
「すごくおいしかったので、もったいないことをしたと後悔している」と投稿者。
日本酒は、米をアルコール発酵させたもろみを酒袋などに入れ、これに圧力をかけてしぼり、酒粕と液体を分離させてつくる。このとき抽出した液体をろ過することで、透明感のある色に仕上がる。
一方にごり酒は、酒袋から液体を搾り出す際、あえて目の粗い袋(またはフィルター)を使うことで、液体中に澱(おり)を残す。この酒中に沈む澱によって、白濁した色のにごり酒ができあがる。そんな中、「爆発するにごり酒」がSNS上で話題を呼んでいる。
■天井まで吹き出した
投稿したRさんは、「天井まで吹き出して部屋中に飛び散った。残ったお酒は底から3センチほどで、用意していたおちょこの半分もないくらいの量を飲んで終わってしまった。すごくおいしかったので、もったいないことをしたと後悔している」と話す。
また、「想像をはるかに超えたことが起こって、みんながトラウマになった。その後、別の日本酒を開けたときもヒヤヒヤした」と語る。
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■とにかく飲みやすい
この酒は、兵庫県の蔵元がつくる「都美人 さめ 純米活性にごり」。甘みに上品さを持たせたことで、軽いタッチに仕上げられており、活性のシュワシュワが加わりとにかく飲みやすい。
また、「爆発注意 絶対に振らないでください」との注意書きが添付。なお、1800mリットルタイプでは、爆発しにくいように穴抜き栓となっている。