二階堂ふみ、フェイクニュースに「とてもつらい」 訴えた“お願い”に反響
二階堂ふみが、自身のフェイクニュースが拡散される現状に訴え。記事を書いた記者とファンたちに理解を求めた。
女優の二階堂ふみが2日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。フェイクニュースを拡散される現状について、記事を書いた記者とファンに「お願い」を訴えた。
■「とてもつらい」と本音
「少し長くなってしまいますが、私の気持ちをお伝えしたいと思い投稿します」と切り出した二階堂は、自身のフェイクニュースがネットで拡散されたことについて言及。
「よくある事ではあって、気にしなければ良いのかもしれませんが、正直に綴ると、とてもつらいです。全く身に覚えの無い事や、完全に嘘の情報が記事になること。それを信じてしまった人から攻撃的なメッセージが届くことも」と胸中を明かす。
嘘の情報が拡散されることについて「何が本当で、何が嘘なのか、選別するのは本当に難しいですよね」としながらも、「ですが、やはり、とてもつらいのです。そしてそのニュースを見て、気持ちがザワザワしてしまう方がいると思うと、それもつらいです」と本音をつづった。
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■記事を書いた記者に「お願い」
二階堂はストーリーズの中で特定の記事を挙げてはいないが、直近ではTBS系ドラマ『プロミス・シンデレラ』での岩田剛典との“急接近”が報じられていた。
二階堂は記事を書いた記者に「お願いです。誤った情報で誰も幸せにならない記事を書くのではなく、見る人が少しでもハッピーになるような内容や、前向きになれるような内容をお届けする事はできませんか?」と求める。
「もしかしたら勘違いがあったのかもしれません。嘘の情報が、記者の方に入ったのかもしれません」としたうえで、「様々な記事を書く方々へ。表現の場は違いますが、ネガティブな刺激ではなく、ポジティブな刺激を広める事が、一緒にできたら嬉しいです」とした。