スタバ店頭に置かれた謎の黒板、よく見ると… 地元愛あふれる正体に思わず感動
2日で日本上陸25周年を迎えたスターバックスコーヒー。店頭に出現した、とあるボードが話題となっており…。
2日、記念すべき「日本上陸25周年」を迎えたスターバックスコーヒー。現在、とある県の店舗では「地元愛」あふれるユニークな試みが話題となっているのをご存知だろうか。
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■「スタバ」と聞いて思い浮かべるのは?
突然だが「スタバ」という空間を構成するアイテムといえば、何を連想するだろうか。やはり緑を基調としたロゴやエプロン、パートナー(従業員)たちの眩い笑顔を思い浮かべる人が多いことだろう。
しかし記者はあえて、店内や入り口付近に設置されることが多いコミュニティボード(黒板)に注目したい。各店舗に控えている「画伯」らが新メニューのイラストやおすすめメニューを描いたり、利用客へ向けたコメントやメッセージを記すのに使用されるこちらのボードは決して「チェーン店」の枠に収まらない、各店舗の独自性を如実に表した存在と言えるのだ。
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■これは一体、何なんだ…?
さて各店舗の「顔」とも言うべきボードだが、ある日記者は「島根県のスタバに妙なボードが設置されている」という情報をキャッチ。それも「特定の店舗に設置されている」のでなく、「県内全ての店舗に設置されている」というから、何とも興味をひかれるではないか。
そこで内容をこの目で確認すべく、現地に設置されたボードの写真を「スターバックス コーヒー ジャパン」に送ってもらうと…そこには妙にカラフルかつ、謎の形状をしたオブジェの様子が描かれていたのだ。
(ひょっとして今、島根で流行中の前衛芸術か何かか…?)と首を傾げつつ、こちらのボードの詳細を尋ねてみると、島根県民の「結束力」が伺える舞台裏が明らかになった。