ノリノリ過ぎるスタバ店員が話題 果たして神奈川で何が起こっているのか…
接客スタイルがあまりにノリノリなスタバ店舗が出現。果たして、スタバに何が起こっているのか…?
■神奈川、ノリノリ過ぎるだろ…
神奈川スタバの提供するフラペチーノは、同県の青い海・青い空をイメージした、その名も「サマー ブルー クリーム フラペチーノ」なる逸品。味わいもデザインも非常に爽やかなのが特徴で、ユーザーから高い評価を得ている。
夕飯は神奈川のフラペチーノ(๑>ᴗ<๑) ネイルにぴったりな綺麗な青♪楽しかった♡ pic.twitter.com/KlqLZPebMn
— くまぴん (@eki_pi) July 23, 2021
なお、アリオ橋本店ではこちらの注文を受けた際、レジ担当者が「JIMOTO フラペチーノ KANAGAWA入ります!」と伝え、バー担当者が「Enjoy ブルーサマー!」と返すのがお約束なのだとか。
「もはや方言じゃない!」と思わずツッコミたくなる人もいるかと思うが、パートナーたちのノリノリな接客スタイルは店舗内に活気を生んでおり、来店客から「みんな楽しそう!」「何て言ってるの?」といった具合に声をかけられたり、フラペチーノのオーダーをきっかけとして交流が生まれることも珍しくない。
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■経緯を詳しく聞いてみた
今回の取材を快諾してくれたのは、アリオ橋本店の店長を務める小池さん。
同店では「地元との繋がりを大切にしていきたい」という思いから、地元のユーザーに47 JIMOTOフラペチーノを全力で楽しんでもらうべく、「青色」を基調とした取り組みを多数実施してきたそう。
小池さんは「神奈川をイメージする『地元の青』を紹介しながら行なうカウントダウン告知や、アリオ橋本店オリジナルのコーリング(オーダー時の呼びかけ)、パートナーが青のアイテムを身に着けたドレスコードなど…『青』をキーワードに、色々な取り組みを実施しました」と振り返る。
https://twitter.com/KentoSRS6/status/1419675556434481154
続いて「これらのアイデアは地元に住み、地元を知っているアルバイトのパートナーが中心となって、地域のお客様のことを思い、生まれたものになります」と笑顔で語ってくれた。
6月30日より販売開始となった47 JIMOTOフラペチーノも、とうとう本日(8月3日)で販売が終了。ぜひ最後まで、地元愛を感じる味を堪能してみてほしい。
なお、一部店舗では既に完売してしまったケースも見られるため、来店前に販売状況を確認しておいた方が安全だろう。
【店舗紹介】
「スターバックス コーヒー アリオ橋本店」
神奈川県相模原市緑区大山町1−22 アリオ橋本 1F
※店頭の混雑状況によっては記事内の全サービスを実施することが困難なケースもあるので注意
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)