大谷翔平選手、2カ月連続の月間MVPを獲得　「数字見たら圧倒的だった」

3日（現地時間2日）にメジャーリーグの各賞が発表され、ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手が2カ月連続となる、ア・リーグ月間MVPに選ばれた。

 

■一度調子を落としたが…

7月の大谷選手は、打率2割8分2厘、9本塁打、19打点、4盗塁の好成績。OPS（出塁率＋長打率）はリーグトップの1.067であった。

MLBオールスター明けに一度調子を落としたものの、1日の完全休養を挟んでから調子を上げて本塁打を連発。現在2位のウラジミール・ゲレロJr.内野手（トロント・ブルージェイズ）に3本差をつける37本塁打を放っている。

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■2カ月連続は9年ぶりの快挙

通算2度の月間MVP獲得は、野茂英雄氏や伊良部秀輝氏と並び日本人最多。野手としての受賞はイチロー氏、松井秀喜氏の1回を抜いて単独トップとなった。

そして2カ月連続の受賞は、2012年のチェース・ヘドリー氏（当時サンティエゴ・パドレス）以来9年ぶりとなる。記憶と記録に残る活躍をみせる大谷選手だが、8月は3試合ヒットなし。今後の巻き返しに期待がかかる。

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■投手としての活躍も

大谷選手の活躍にファンからは、「野球の神様ベーブ・ルースを越えちゃう」「派手にやばいな」「これは文句なし」「一回目もビックリしたけど2カ月連続か…」「数字見たら圧倒的だった」など、驚きの声が続出。

その一方で、「投手としての活躍もエグいんだよね」「ピッチングの内容も良いからな」「7月の防御率は1.35か…」といった、投手としての活躍についてのコメントも多くみられた。

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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）