美味しそうなドライカレーに混入していたのは… 隠し味が「怖すぎる」と話題に
なんとも美味しそうなドライカレー。しかし、あまりに強烈すぎる「隠し味」が仕込まれているようで…?
8月に突入し、灼熱の気温が続く昨今。食欲増進・消化促進などの効能を持つスパイスが使用されたカレーは「夏バテ対策」に打ってつけだが、ツイッター上では「とあるドライカレー」が、人々を恐怖のどん底に叩き落としているのだ。
■「隠し味」ってレベルじゃねぇぞ!
注目を集めているのは、ツイッターユーザーのマトリムさんが3日に投稿した一件のツイート。投稿には「またドライカレー作った」とつづられ、マトリムさんお手製の美味しそうなドライカレーの写真が添えられていた。
調理時はなかなか苦労した様子だが、続く文章を見て思わず驚愕。なんとそこには「人間すりおろすの大変だった…」と、禁断の隠し味について触れられていたのだ。
またドライカレー作った
人間すりおろすの大変だった… pic.twitter.com/wAVUF8IyMk— マトリム (@matorimusan) August 3, 2021
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■「怖すぎるだろ…」と反響
「焼く」でも「切る」でもなく、「すりおろす」という表現が妙に生々しいツイートは人々に衝撃を与え、投稿から2日足らずで2万件近いRTを記録。
他のユーザーからは「これ怖すぎるだろ…」「頼むから、俺はすりおろさないでくれ…」「マジかよ。本当にやる人いたんだ」といった驚きの声が多数寄せられている。
中には「分かります。特に二の腕は脂肪が多いから滑るんですよ」と共感するユーザーも存在し、ひょっとしたらドライカレーに人間を混ぜる世界線も存在するのか…?
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■本当にすりおろしたのは…
ここで舞台裏を明かすと、続くツイートには「人参! 人参なの!! 人間じゃないですからああああぁぁ!!」と、悲痛なネタバラシがつづられており、話題となったツイートではスマホの予測変換機能による「誤変換」が発生したものと思われる。
ツイッター上では過去にもこうしたパンチの効いた誤変換がたびたび話題となっており、「マフィン」の誤変換から生まれた「久しぶりにマフィア焼いてます」や、「印刷所」を誤変換した「本出してる方、暗殺書って何を基準に選んでいるかお伺いしても?」などのツイートが凄まじいバズり具合を見せ、その他2件の誤字ツイートと併せて「四天王」の称号が冠せられる事態に。
今回の「人間ドライカレー」も、インパクトの強さでいえば四天王と遜色ないポテンシャルを秘めていると言えるだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)